開催期間    平成13年10月6日〜12月9日
お問い合わせ TEL.075-771-5725
Ginkaku-ji Temple

慈照寺(銀閣寺)は、足利八代将軍義政公によって造営された山荘東山殿であり、義政公の没後、臨済禅宗の寺院となった。
義政公の法号慈照院殿にちなんで慈照寺と名付けられ、三代将軍義満公の造営による山荘北山殿の金閣寺(鹿苑寺)に対し、銀閣寺と称せられた。銀閣寺の俗称の通り、慈照寺の象徴というべきものが観音殿(銀閣・国宝)である。現存する唯一の室町期楼閣庭園建築の代表的建造物として名高い。また、観音殿とともに造営当時の遺構として現存するのが東求堂(国宝)である。本来は持仏堂、すなわち阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂であった。堂内の四畳半書院同仁斎は、草庵茶室の源流、また四畳半の間取りの始まりと言われている。

[平成13年度]
特別拝観
10月6日(土)〜12月9日(日)まで
拝観時間=午前10時〜午後4時まで

慈照寺本堂には、与謝蕪村作による数少ない襖絵のうち三作品
が残されている。「棕櫚に叭叭鳥図」で花鳥、「飲中八仙図」で人物、「山水人物図」で山水を、それぞれ描き、その画態は真・行・草を意識したように思われる。いずれも明和年間(1764〜72)頃の作と推定される。また、東の間には池大雅作の「琴棋書画図」も残されており今回、特別公開が決定している。

東求堂(国宝)同仁斎
本堂(方丈)襖絵 与謝蕪村(Yosa Buson) 棕櫚に叭叭鳥図

 

 

本堂西の間にある与謝蕪村作の襖絵「棕櫚に叭叭鳥図」。この絵の中にはたくさんの叭叭鳥が描かれていますが、実は一羽の鳥が岩から飛び立ってゆく様子をビデオのコマ送りのように表現したものです。

AN ATTRACTION:
Shuro ni Hahacho-zu
Pictures of birds and hemp palms painted with ink on 12 sliding doors in theWest-Room of main temple, by Yosa Buson (1716-1783).
This is one of the masterpieces of Yosa Buson. Eight birds are shown in the picture, one on the rock at right hand then seven birds are flying to the left, justlike the sequential movie cut.

弄清亭襖絵 奥田元宋(Okuda Genso)

 

 

通常拝観時間=午前8時30分〜午後5時
(受付は午後5時まで、下山は午後5時20分まで)
12月1日より 午前9時〜午後4時30分
(下山は午後4時50分まで)
入山料=500円
特別拝観料=本堂・東求堂1,000円
本堂・東求堂・弄清亭2,000円